救命講習会 大阪2025〜救命入門コース〜開催報告
目の前で
家族や
会社の同僚が倒れたら
運動苦手で
続けられない方の運動指導者
金井みちよです 🙂
・高校柔道部時代の6kgの減量
・過度な練習による大怪我
・勝ってあたり前の心の緊張
大好きだった柔道を辞めてしまうほどの経験から
自らやりたくなる運動を探求しました
「運動したほうがいいのはわかっている」
と言って数年経ってる40代50代の方へ
あなたに必要なのは
一発奮起の気合いではないよ
救命講習会大阪2025
開催いたしました!
救命入門コース
・座学(応急手当の必要性)
・実技(心肺蘇生法、AEDの使い方)
90分の救命入門コースに
質疑応答を入れた105分間。
感激したこと。
参加者さんからの質問がすごかった!
・胸骨圧迫は
肋骨が折れるので強くやらない方がいい?
・呼吸しているかどうかって
お腹の動きでわかるもの?
・AEDってそもそも何のためにやるの?
・AEDの小児モードって何歳のこと?
・人工呼吸って、口から出るのは二酸化炭素では?
・人工呼吸は、どれくらいの息を吹き込むといい?
質問内容もすごいんだけど
ご自身のお子さんやご家族のことを
思い浮かべて聞いてくださったんです。
今回の救命講習会
テーマをこれにしました。
私は救命講習会を開催する立場ですが
誤解を恐れずに言うと
道端で倒れている人がいて・・・
胸骨圧迫や人工呼吸をすることが
怖いと感じたなら、やらなくていい!
でも
目の前で
家族や会社の同僚が倒れたら・・・
救急車来るまで
何もしないのはきっと辛い。
大事な人のために
できることを見つけてほしい。
そういう気持ちでお伝えしました。
受講後にいただいたアンケートでは
ほとんどの方が
全てにチェックを入れておられましたが
胸骨圧迫や人工呼吸、AED電気ショックは
難しいという方もおられました。
私はこれは
ごく自然な気持ちだと思います。
救命行為って
1人だとできることが限られます。
何をすればいいかを知っている人が
複数おられたら
みんなで分担してできます。
知っていると知らないのでは
目の前の人の人生が大きく変わります。
ご参加の皆様は
とても前のめりでご受講くださいました!
みんなで相談して・・・
一次救命処置の流れを確認
胸骨圧迫の位置を骨模型で説明
ひたすら練習
ラストは
法的責任の説明
私は救急隊員ではありません。
医療従事者でもありません。
応急手当普及員という
一般人が取得できる有資格者です。
救命講習を学ぶには
本来は医療従事者からのほうが
専門的でいいでしょう。
でも
運動指導者として
健康や命に関心がある多くの方々と
25年間ご一緒してまいりました。
まさに
現場を目の当たりにしています。
一般の人の目線で
必要とされることを
できるだけわかりやすく伝えたい。
もちろん医療的ご質問は
持ち帰って確認し
後日フィードバックしています。
講習会を開催するにあたり
私の目標は
参加者さんが
「身心で理解できて、かつ楽しく」
受講いただけること
でした。
どうかな。達成できたかな 😉
また来年もやります。
ご参加の皆様、ありがとうございます。
みっちょん
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